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眠りの疑問・睡眠の質に関するFAQ集

睡眠負債が多い現代社会においては、睡眠の質を高めることが重要であることは理解できましたが、実際に「睡眠」とは何かを考えたときに、意外と理解していないことや疑問が多いことに気づくのではないでしょうか?

そもそも眠りとは何なのか、睡眠によって得られるもの、逆に睡眠の質が低下することによって失うものなど、睡眠の質に関する様々な疑問・質問をFAQ形式にてご紹介いたします。

改めて睡眠を考えることで、実は本当は十分な睡眠が取れていない、日中のパフォーマンスが悪いのは睡眠が原因だった・・・などという可能性もありますので、この機会にぜひご自身の睡眠環境を見直してみましょう。

眠りの原理と睡眠の必要性に関するQ&A

眠りの原理と睡眠の必要性に関するQ&A
そもそも人間はなぜ睡眠が必要なのでしょうか?
睡眠は、体や脳の疲労回復に欠かせない生理現象であり、特に脳機能においては記憶の整理やホルモンバランス、自律神経を整えるうえでも重要な役割をになっています。睡眠不足(脳が十分に休まっていない状態)になると、記憶力や集中力が低下したり、ホルモンバランスが乱れて太りやすくなったり、うつ病などの精神疾患のリスクが高まります。
   ※参考記事「▼最適な睡眠時間って何時間?自分に合った良質な睡眠とは
睡眠は生理現象なのだからコントロールする必要はないのでは?
眠くなったら寝るというのが自然な行動ではありますが、人間の体内には24時間周期の体内時計(サーカディアンリズム)を持っており、陽の光を浴びることでリズム調整を行っております。つまり、不規則な生活習慣を送ることで体内時計のリズムが乱れ、眠くなっても寝れない、寝ても疲れが取れない、自律神経が乱れるなど様々な弊害が生じるため、一定の睡眠サイクルを維持することがとても重要です。
   ※参考記事「▼快適な睡眠をとるために
日中の活動に影響がなければ睡眠にこだわる必要はないのでは?
日中の活動に影響が出ているか出ていないかは客観的な視点が必要で、自身では影響がないと思っていても、実は非常にパフォーマンスが低下していたり、集中力が低下して凡ミスが増えている可能性があります。特に運転業務などは、日中に気付くと居眠り運転をしていたりと事故につながりかねない恐れがあるため、しっかりと熟睡して脳を休ませてあげることが大切です。
   ※参考記事「▼ストレス解消には心と体を整える睡眠がオススメ
睡眠時間より睡眠の質が重要と言われる理由はなんでしょうか?
睡眠の質とは端的に言うと「いかに熟睡できたか?」という点で、いくら睡眠時間が確保できたとしても、しっかりと熟睡できていないと脳が休まることにならないためです。熟睡とは、つまりノンレム睡眠のことで、ノンレム睡眠とレム睡眠が正しい周期(約90分)で4~5回繰り返されることが理想です。睡眠の質は、脳の休息、脳機能の回復にフォーカスしているとも言えるでしょう。
   ※参考記事「▼睡眠の質を改善?機能性関与成分L-テアニンの効果とは

睡眠時間と睡眠の質に関するQ&A

睡眠時間と睡眠の質に関するQ&A
適正な睡眠時間は何時間くらいでしょうか?
年齢や日中の活動内容によって個人差はありますが、一般的には5~7時間くらいが目安となります。ただし、脳機能の回復という観点では時間以上に睡眠の質が重要で、しっかりと熟睡できているかの方が重要です。
   ※参考記事「▼最適な睡眠時間って何時間?自分に合った良質な睡眠とは
夜中にトイレで起きてしまうのは熟睡できていないからでしょうか?
男女問わず、40~50代以降になると夜間トイレで目が覚めてしまうのは致し方ないことで、老化現象のひとつと言えます。就寝前にできる限り水分を摂らないなど、可能な限り対応策を講じるようにしましょう。
   ※参考記事「▼夜何度もトイレに起きる・・・頻尿の悪影響とデメリット
しっかり寝ているつもりなのに目覚めが悪い原因は?
睡眠時間はある程度確保できているのに目覚めが悪いのは、まさに良質な睡眠が得られていないことが考えられます。睡眠の質は生活習慣とも関連性が高く、肥満であったり、寝酒をしていたり、悩みや不安があるなど要因は様々ですので、まずは不眠症セルフチェックで、どのタイプの不眠なのかを把握することから始めましょう。
   ※参考記事「▼自分も不眠症かも?不眠セルフチェック
睡眠の質を高めて熟睡するポイントは?
睡眠の質は様々な要素によって影響されますが、まずは入眠前にしっかりとリラックスすることが重要で、就寝前の入浴や軽めのストレッチ運動などが効果的。そして日中は積極的に活動して肉体を疲労させることも大切です。その他、就寝環境を整えたり、睡眠の質を高める栄養素を意識的に摂ることなども有効な手段のひとつです。
   ※参考記事「▼睡眠の質を高める方法

不眠症など睡眠障害に関するQ&A

不眠症など睡眠障害に関するQ&A
布団に入ってもなかなか寝付けない理由は?
布団に入ってもすぐに寝付けないのは「入眠障害」と呼び、主に不安や緊張といった心理的な要因であったり、日中に昼寝をしてしまいそもそも眠くないといった場合もあります。また、女性に多いのが手足の冷えなどから来る自律神経の乱れなどが考えれます。
   ※参考記事「▼ストレス解消には心と体を整える睡眠がオススメ
布団に入ってから何分以上寝付けないと不眠症になるのでしょうか?
医学的観点からは、30~60分以上寝付けない場合、かつそれを苦痛と感じている場合に「入眠障害」と判断されます。なかなか寝付けないと、枕元においてスマホをいじったりしてしまいがちですが、それがまた脳を覚醒して交感神経を優位にしてしまうため、余計に眠れなくなってしまう可能性があります。
   ※参考記事「▼快適な睡眠をとるために
夜中に何度も目が覚めてしまう原因は何でしょうか?
睡眠障害のなかでも、夜中に何度も目が覚めるのを「途中覚醒」と呼び、その原因は様々です。何度もトイレで目が覚める、緊張や不安事がある、自身のいびきで目が覚める(眠りが浅い)、枕などの寝具が合っていない、寝室が暑い・寒いなど、心因的な要因のほか、就寝環境的な要因もありますので、ひとつずつ原因を探る必要があります。
   ※参考記事「▼夜中や明け方に目が覚めてしまう原因
早朝まだ寝ていたいのに目が覚めてしまう理由は?
目覚ましなしに朝早く目が覚めてしまう大きな要因としては加齢です。高齢者が早朝に目が覚めるのは、日中の活動量が乏しく体が睡眠を欲していないという傾向にあり、年齢と共に早朝に目が覚めやすくなります(早朝覚醒)。その他、加齢起因とした尿意もまた早朝覚醒の要因となりますが、いずれも生理現象のひとつです。
   ※参考記事「▼最適な睡眠時間って何時間?自分に合った良質な睡眠とは

睡眠と食生活・生活習慣に関するQ&A

睡眠と食生活・生活習慣に関するQ&A
良質な睡眠を得るために気を付けたい生活習慣は?
体内時計のリズムを整えるためにも、規則正しい生活を心掛けることが大切です。忙しい現代社会においては、何かと睡眠時間が犠牲にされたり、毎日異なる就寝サイクルを余儀なくされますが、毎日の生活習慣におけるサーカディアンリズムを整えることが重要で、加えてストレスを解消したり、適度な運動習慣もまた睡眠の質向上につながります。
   ※参考記事「▼熟睡へ誘う~睡眠の質を高める食材・飲料
週末の寝溜めにデメリットはありますか?
体が欲するままに睡眠が取れることは良いのですが、一方で寝溜めした日の夜が眠れなくなったり、体内時計のリズムが狂うことで、その翌日のパフォーマンスが低下するリスクがあります。週末に寝溜めができたとしても、平日の睡眠不足(睡眠負債)には充当できないため、一時的な疲労回復は見込めますが中長期でみればデメリットの方が大きいかもしれません。
   ※参考記事「▼最適な睡眠時間って何時間?自分に合った良質な睡眠とは
日中に眠気を感じたら仮眠を取った方が良いでしょうか?
日中の仕事のパフォーマンスという観点では、10~20分前後の仮眠は取った方が良いでしょう。ただし30分以上の昼寝は夜眠れなくなるリスクを高めますので、仮眠は20分以内に収めることがポイントです。10分程度の仮眠でも、脳の疲労が一時的にリセットされ、目覚めはシャキっとしますので30分も仮眠を取る必要はありません。
   ※参考記事「▼10分で回復!?短時間の仮眠で作業効率をアップしよう
睡眠の質を低下させる食べ物や飲み物、食習慣はありますか?
一般的には、刺激の強い辛い食べ物や消化に時間の掛かる揚げ物などは、就寝中も胃が活動してしまうため、睡眠の質を低下させる要因となります。また、就寝前の飲酒は途中覚醒や睡眠時無呼吸症候群(SAS)の要因となりますので、就寝3~4時間前までに夕食やアルコールは済ませておくのが良いでしょう。
   ※参考記事「▼実は安眠の妨げに?!寝酒のメリット・デメリット
睡眠の質を向上させる栄養素を摂ってますが実感が沸きません・・・
睡眠の質を高めるための食生活を習慣化させることは良いことですが、L-テアニンをはじめとする栄養素の摂取ばかりに偏っても、効果が得られない場合があります。L-テアニンやGABAなどの睡眠サポート成分だけでなく、タンパク質やビタミンC、B群などもバランスよく摂取すること、そして中長期的な視点で習慣化させることが肝要です。
   ※参考記事「▼L-テアニンとGABAの違い・その他の有効成分

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