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目の酷使が招く「物が見えにくい」以外の体の変調

スマホ依存が招く?!視覚以外の様々な体への悪影響

言葉ではある程度理解しているものの、実際にどのようなことを行えば良いのかがイマイチ分かりにくいのが「アイケア」。日頃から、目で物を見るのが当たり前過ぎて、なかなか実感が湧きにくいのも実情かもしれませんが、近年この

物を見る機能の低下が顕著になりつつある

ということはあまりよく知られていないようです。

現代社会においては、パソコンやスマホといった電子機器の使用がマストであり、テレビを見ている時間より、これらデバイスでインターネットやゲームを楽しむ時間の方が増えつつあることは説明の余地がありませんが、それに合わせて深刻化しているのが

目の酷使の問題

加齢によって体の様々な機能が低下することは多くの人が理解しており、40代以降ともなると老眼によって近くが見えにくくなることは致し方ない部分ではありますが、近年では老眼が出るような年齢でもないのに、

老眼のような症状に見舞われるスマホ老眼が急増

スマホ老眼と言われるくらいですので、その要因は長時間のスマホの見過ぎではありますが、それ以外にも昔ならテレビに繋いでいた家庭用ゲーム機も、いまでは既にポータブル化が進み、常に手元でゲームができる環境が整っている状況。つまり、

目のピント調整機能は常に手元で固定化

されてしまっているため、ピント調整機能を担う毛様体筋が動かなくなり、レンズ機能を担う水晶体の弾力も低下、結果的に老眼のような症状が20代の若者にも増加傾向にあるのです。ただし老眼とは異なり、これらの症状は目を休めれば、またピント調整機能は正常に戻るのですが、当然

加齢による老眼症状を速めてしまう可能性

があるほか、慢性的な目の酷使によって、肩こりやめまいなどを伴う眼精疲労や涙量が減少するドライアイといった疾病に見舞われてしまう可能性も高めてしまいます。こうした症状の多くは、

なんだか目の調子悪いけど一過性だろう

と判断しやすいのも事実で、目の酷使を自覚せずにその生活を続けていると、徐々に目の違和感だけでなく、知らず知らずに蓄積されるストレスによって自律神経が乱れたり、夜眠れなくなったり睡眠の質が低下したりと、

重大な疾病につながるリスクがある

といったところまで認識している人はほとんどいないのが現実です。

今回は、そんな慢性的な目の疲れ・目の酷使における様々な体への悪影響にフォーカスし、疲れ目や眼精疲労が引き起こす日常生活への悪影響やストレスによる自律神経の乱れに対する悪影響などをご紹介していきます。

目の疲れを感じたらすぐに目を休めること

これを念頭に、実際に目の酷使が招く様々な弊害を見ていくことにしましょう。

疲れ目の上位互換「眼精疲労」の症状と日常生活の影響

普段から、特に長時間パソコンに向き合うようなデスクワークの方は、目の疲れを感じることが多々あるかと思います。目の疲れという症状の定義が様々であるため、あまり実感が湧かない方も多いかもしれませんが、例えば

  • 目を細めてモニターを見ている
  • 目が乾燥してシバシバする
  • 目が充血したり、ゴロゴロする
  • 涙目になって目をこすっている などなど

こんな症状においては、疲れ目の典型的な症状でもありますので、定期的に目に休息を与える必要があります。

.

ただし、こうした症状の多くは軽視して我慢してしまう傾向にあるのも実情で、これらの症状が慢性的になってくると、

場合によっては眼精疲労といった状態に悪化

してしまうのです。 疲れ目の段階では、休息すれば機能が回復する状態ではありますが、眼精疲労になってしまうと休息や睡眠をとっても十分に回復せず、上記のような目の違和感だけでなく

といった症状に発展していきます。

疲れ目の段階でも、首を押さえたり、肩を押したりしてコリをほぐそうとする仕草を見ることが多いかと思いますが、

すでにその時点で目の疲れはピークに達している可能性

があります。 特にデザイナーや設計や製図をパソコンで行うような業種に携わっている人などに多い傾向にありますが、やはり長時間姿勢を動かさなかったり、視点を動かさなかったりすると、あらゆる体の筋肉が緊張状態となり、

筋肉が収縮して血行が悪くなることで疲労感を招く

のです。

目の疲れが慢性化して眼精疲労にまで悪化してしまうと、頭痛やめまいに限らず、緊張状態から自律神経も乱れやすくなり、食欲不振や夜寝れないなどの睡眠障害、寝れても良質な睡眠が取れずに疲労感が抜けないなど、様々な弊害を引き起こす可能性すらあるのです。

得てしてこうした場合は仕事が多忙すぎる状況が多い

といった背景があるのですが、メンタル面まで不調になるとイライラしやすくなったり、不安感にさいなまれたりと、目の不調だけに留まらなくなる恐れがあり、日常生活への悪影響も大きくなってくることは留意しておかなければなりません。

最悪死亡リスクも?!睡眠の質低下を招く寝る前スマホ

初期段階の疲れ目であれば、目の疲れを軽減する点眼薬やホットアイマスクなどを活用し、定期的に目の休息を与えてあげれば機能は回復することが多いのですが、「▼スマホ社会における「目の酷使」の深刻化」でもご紹介しているとおり、現代社会においては

目の疲労感よりスマホ使用を優先

してしまう傾向が強いため、特に寝る前スマホなどは目の疲労に直結するだけでなく、睡眠の質を低下させてしまうことで、翌朝にスッキリ起きられないなどの弊害が起こりやすいということに留意する必要があります。

もちろん睡眠の質の低下においては

特に業務において運転をする仕事などは、

運転中の居眠りなどを誘発し大きな事故につながる危険性

すらあるのです。

疲れ目や眼精疲労の弊害においては、単に目が疲れる、物が見えにくいといった直接的な影響だけでなく、頭痛やめまい、ストレスによる自律神経の乱れ、不眠症など、個々人によって様々な症状が出るのが特徴です。そこにさらに寝る前スマホなどが慢性化すると、ますます睡眠による回復が見込みにくくなってしまいます。

睡眠不足は眼精疲労を悪化させる要因

でもありますので、まずは生活習慣を見直してしっかりと睡眠が取れる環境を整えること、そして目を酷使しすぎないよう1時間に5分程度は意識的に休憩を取ったり、自律神経を整えるためにもリラックスすることが大切です。

という状況は、

不定愁訴(ふていしゅうそ)とも言われ

すでに睡眠をとっても十分に回復しない眼精疲労の状態であったり、精神的なストレスや過労を背景に自律神経のバランスが乱れ、自身のメンタル状態にも影響が出てしまっている状況かもしれません。このような状態にならないためにも

入浴などでリラックスして睡眠の質を高める

ということが、疲れ目や眼精疲労にとっても必要不可欠だということを覚えておくようにしましょう。寝る前スマホは睡眠の質を低下させるということをお忘れなく!

まとめ

  • スマホ依存によって物を見る機能の低下が顕著になりつつある
  • 若年層においても老眼症状に似たスマホ老眼が急増している
  • スマホを見続けることで目のピント調整機能が低下する
  • 慢性的な目の疲れ・目の酷使は眼精疲労につながりやすい
  • 眼精疲労は疲れ目症状だけでなく頭痛やめまいなどを併発する
  • 眼精疲労によって自律神経が乱れると睡眠の質が低下しやすい
  • 寝る前スマホは睡眠の質を低下させる要因になる

記事監修:久保 明 医学博士

医療法人財団百葉の会銀座医院 院長補佐
東海大学医学部医学科 客員教授
日本臨床栄養協会 理事長
元 厚生労働省薬事・食品衛生審議会 専門委員


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